昨年の優勝校、藤枝順心を破り、出場しているという重圧がありながら、決勝まで進んだ常葉。10番をどこで出すか!?
モモサロ(アメリカUCLAでのプレーが決まっているそうです)という、超高校級のFWを擁し、シンプルに戦い続ける大商学園。14番の1年生(広島出身)が、途中出場で流れを変えるか!?
そして結果は
12分大商学園9佐藤 ももサロワンウエキ
27分常葉橘8小島 あのん
39分常葉橘11竹川 花音
69分大商学園9佐藤 ももサロワンウエキ
86分大商学園14花田 ここな
大商学園が昨年の雪辱を果たし、2度目の優勝を成し遂げました!
北海道インターハイを実現できた裏には、室蘭で長い間教員生活を送られた、田中弘道先生のバックアップがあったからです。田中先生は私と同じ、還暦。男子部の先生方をとりまとめる、人望のある先生で、本当に尊敬できる方です。有珠山の噴火周期が重なるため、しばらくは室蘭で大会はできないとのことですが、またいつか、室蘭でサッカーの大会を開催していただきたいと、屋上から夜景を見ながら願いました!