聖和OGの小野 瞳さん(早稲田大学を経て、マイナビ仙台等でプレー。現在は、日テレベレーザコーチ、同メニーナコーチ)が、国井先生との出会いについて、書かれています。→こちら
文京の選手たちも、いつか、こうして書けるようになることを祈り、西船橋へ向かいました。バスの中で、国井先生から貴重なお話し・・・「君たちと1ヶ月過ごしてきて、一番足りないと思うのは、みんながひとつになっていないということなんだよ。やろうよ!人生は、片道切符なんだよ!全国に行けなかった先輩達の悔しい思いを背負って、自分たちが歴史を変えると思って、やろうよ!僕はそのためだったら、必死になるから!自信はあるんだよ。でも、みんながその気にならなかったら、無理なんだよ。」と、涙ながらに語ってくださいました。
運転している私が泣きそうでした。これで心が動かないなら、もう、きっぱり諦めよう!そう思えるくらいの熱弁でした!
西船橋でのトレーニングは、いつも以上に集中しているように見えました。昨日の学校練習とは違いました。最後のゲームは、攻撃の人数と守備の人数を私が間違えてしまい、最初はなかなか連動するチームをつくれませんでしたが、徐々に連動、広がりが現れ、良いカタチが見えてきました。すると、「まだ東京にいたくなったなあ・・・」と、選手たちの成長に、巨匠の心も動いたように見えました。
「2月15日の朝一番の新幹線で来て、強化試合をサポートするから!」と、ありがたいお言葉を残し、錦糸町駅前でバスを降り、仙台へ戻られました。
20260129 逆から読むと 921 でした!!
いつか文京の選手たちも、こんなコメントを書く日が来ると信じてみようと思えた921先生の129トレーニングでした。
とにかく、シンプルで反復性の高い練習であっても、自分自身でどれだけ工夫をしアイデアを持つことができるか、そして細かい工夫だったとしても表現していくか、その意識で練習をしていました。少しの変化でも楽しいんです。
自分が思い描いたものを表現すること、それが喜びでした。それに加え顧問の先生や国井先生を唸らせ、想像を超えて おっ と思わせるプレーとはどんなものなのか。イメージを巡らせ、あっと思わせた時の嬉しさと自信が醍醐味でした。そんな日々を繰り返しながら、そばにいる人を驚かせたり喜ばせることはもちろん、いかに試合で発揮し魅了するか。それこそがサッカーをすることの原点であり、プレーするときは常に根底にあったように思います。そんな日々が楽しくて毎日練習していました。



