中高ともに勝ち点をとれた日
10月4日(土)、中高でレッズランド天然芝で紅白戦を行い、翌日のリーグ戦(中学生はU15リーグ<Grant>、高校生は関東Liga Student<暁星国際>)に向けて調整を行いました。
雨が降り出す時間が遅かったので、天然芝を使用することができ、「運」を感じました。
10月5日(日)、中学生は東京フットボールセンター:八王子富士森競技場にて、12時から試合でした。
10人でU15リーグに挑む・・・副顧問の先生からLINEが届き、「よくわからないけど、千葉監督と選手たちが一体となって、いい試合をしている気がします。」と。電話をかけると、審判を手伝ってくれたOGの長谷川さんが・・・、「結構攻めてます。ああああ、やばい、危ない!!あっ大丈夫!」と。
「こちらも試合の準備があるので、結果は後ほど」・・・と、電話を切りました。
千葉監督から、「0−0引き分けでした!」と、報告がありました。10人でよく頑張りました!!アッパレです!!
次節は11月22日、最終節になります。この1カ月でもっともっと成長して、見ている人を魅了して欲しいです!!
高校生は、アクアラインを通り、木更津にある暁星国際さんへお邪魔しました。広い敷地に、スタンド付きの人工芝グラウンド・・・素晴らしい環境でした。暁星国際のサテライトチームを率いるのは、小橋先生・・・晴海総合高校女子サッカー部出身で、大滝靖先生の愛弟子・・・十文字中学のコーチ時代から、「情熱」のある指導で高い評価を受けていました。監督の新井先生は、日本航空出身で、八鍬先生に鍛えられ、サッカーだけではなく、人間教育にも力を入れ、暁星国際の強さを引き出しています。
激戦区千葉で決勝まで勝ち上がり、高校選手権出場まであと1勝(決勝は幕張総合と)という暁星国際。スピードがあり、ボールを失わないスキルが高い千葉の強豪校の胸を借りました。
何度もピンチがありましたが、GK本橋選手とDF陣がファイトし、失点を許しませんでした。そして、CKから先制し、後半、ミドルシュートで追加点をあげるという、珍しく理想的な展開で、2−0勝利となりました。
暁星国際のトップチームが太鼓を叩いて応援していました。関東や全国では当たり前の風景ですが、慣れない文京の選手たちは、応援体験が新鮮だったようです。試合後、相手の応援団の前に行き、エールを送られるのも、初めてだったようで・・・ドギマギしておりました。これもまた、良い経験ができました!
試合のあと、JEF千葉 VS クラッキス 、暁星国際中学 VS VONDS市原 の試合が行われるということで、多くの中学生がグラウンドに集まり、賑わっていました。
「文京学院中と、十文字中と、暁星国際中で、中学校大会を企画し、また神村学園中や高川学園中や京都精華中や福井工大中や常葉橘中や東海大翔洋中や南山中に来てもらおう!!全国中学校大会、復活させよう!!」と、小橋先生に伝え、木更津を去りました!
2025/10/06 04:04